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思考法

アイデアを効率的に生み出すGoogle式「クレイジー8」

従来のブレストは非効率

・会議に参加しているほかのメンバーの存在に気兼ねしてしまうこと

・複数人で話していると思考停止しやすくなってしまう

●クレイジー8の手法

1.アイデア創出の参考になりそうな情報を収集。全員がそれを終えたら、ひとり3分のもち時間で、その時点での案をプレゼン

 

2.A4用紙の長辺を2回、短辺を1回折り、8つのマスをつくってください。そして自分が集めた情報やほかのメンバーから聞いた情報に基づいて、メンバーそれぞれが「個別に」アイデアを8つ考え、それぞれのマスへ書いていきます。このとき、1つめのマスに書いたアイデアを出発点に、全部で8つになるまでアイデアを膨らませましょう。ここで重要なのは「ひとつのマスにつき1分」で書くこと。1分という超短時間でアイデアを捻出することから、“クレイジー” と呼ばれているのです。

3、最後のステップでは、考えたアイデアを「匿名」で共有し、メンバー間で批評します。8つのうちいくつかのアイデアを選んで共有しても、すべてを共有してもかまいません。匿名で批評することで、メンバーの自由な発言が促され、最高のアイデアが生まれる可能性が高くなります。

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思考法

シュンペーターの新結合

1.新しい財貨(製品)
・消費者がまだ知らない製品、または品質など。

2.新しい生産方式
・新しい生産方式や取扱い方法など。フランチャイズ方式なども含まれる。

3.新しい販路の開拓
・従来の販売先ではない先など。

4.原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
・原料や半製品の新しい使い方など。

5.新しい組織の実現
・古い企業ではなく、新しい企業の出現など。

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クリエイティブシンキング

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クリエイティブシンキング(拡散思考)の心得

1. 質よりも量を出す
(ア) 出来るだけ多くのアイデアを出す(質にこだわらない)
(イ) スピード、ノリを大切にする(正確さにこだわらない)

2. 批判しない
(ア) 新しいアイデアを出すことに専念する
(イ) 他人のアイデアを批評しない
(ウ) 論理思考にとらわれない
(エ) どんな発言に対しても議論を始めない

3. 意外なアイデアを歓迎する
(ア) 常識にとらわれない
(イ) 的外れなアイデアも歓迎する
(ウ) 恥ずかしいという気分にならない(させない)

4. 参加者全員を公平に扱う
(ア) 意見に優劣をつけない
(イ) 参加者全員が発言できるようにする

5. 他人の意見を膨らませる
(ア) 他人の意見に変化を持たせてみる
(イ) 他人の意見をきっかけにしてアイデアを生み出す
(ウ) 複数の意見を足し合わせてみる

6. 楽しい雰囲気を作る
(ア) 高揚した気持ちを作り出す
(イ) 相手や自分自身を上手く盛り上げる
(ウ) 参加者同士が親近感を覚えるような状況を作る
(エ) エネルギーレベルを意識する

7. 直感に従う
(ア) 直感に従ってみる
(イ) 理由を深く考えない
(ウ) 流れに身をゆだねる

8. 落とし所を考えない
(ア) 無になる
(イ) エゴを出来るだけなくす

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アイディアの出し方

・発明選考アイディア
言語で表現できない奇妙な形やイメージを適当に書き正す、

いじる、回転変形(それを喜ぶ人がいないか?)

いいんじゃないか?とひらめく

・バイアススライダー
囚われているものを超えて新しい発想をする

バイアス、これはこういうものだと変えられないものを書き出して旗を建てる
物体化する 偏見や思い込み

フェイダーで 全く逆に持っていく。

出てきた思想を書き出し思考する

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人に頼れない

頼れない原因
助けてもらうことに抵抗感がある。
できて当たり前、できないやつは価値がないと思う

・人に頼るには、エネルギーが必要。
・対等な関係、

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OODAループ(ウーダループ)

みる>わかる>きめる>うごく>みなおす

PDCA
プラン通りに実行、変化に対応できない。
モノゴトが想定できる世界で機能
安定した環境で、かつ心理や感情など人間的要素を無視できる世界では有効

PDCAによって計画を立てても、目まぐるしく変わる世界では計画がタイムリーに実行できなければ意味がありません

 

OODAループ:人間的要素を重視する
OODAループは、夢・ビジョン実現に向け確実に成果が出ることに集中して行動するための理論です。手順は固定ではなくショートカットもあります。
工場の品質統制ではなく、経営企画、プロダクト開発、マーケティング、販売、生産、サプライチェーン、人事、経営管理などの領域で適用されるのは本来の使い方ではない。

OODA
変換に対して柔軟
現場の即断即行のために直観が使われます。瞬時の判断が重要
固定した数値目標はありません

目的である夢・ビジョンを起点にします。そして、夢・ビジョンを実現するための戦略そして行動方針

結局、なにごとも、ものごとを最速で行うことで成功します。

目標VSA
組織の活動を、ビジョン、戦略、方針の視点で確かめ、目標に向かって組織が一枚岩になり組織的に連携して活動させていくための制度です。

社員全員が権限を委譲され主体的に行動する組織
自律分散組織の基本は管理をせずに、当事者意識を持って自律的に運営

サーバントリーダーシップ
リーダーが統率して組織を率いるのが旧来の支配的リーダーシップです。一方、その反対に、リーダーが組織に奉仕して支援するのがサーバントリーダーシップ Servant Leadership です。自律的に組織を運営するためのリーダーの形態です。

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メタ認知

メタ認知は「自分の思考についての思考」のことで、自分の状態をモニタリングしたり、現状を評価

メタ認知が低いと、なにが現在の問題なのかすらわからない。

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アイディア発想のフレームワーク

ポストイットで貼り付ける。

・他に使い道がないか?

・他に似たものをさがしてみたら?
・変えてみたら?
・拡大したら?
・縮小したら?
・置き換えたら?
・配置や並びを換えてみたら?
・逆にしたら?
・組み合わせてみたら?

ーーーーーーーーーーーーー

・Substitute(入れ替えたら?)
・Combine(統合したら?)
・Adapt(応用したら?)
・Modify(修正したら?)
・Put to other uses(使い道を変えたら?)
・Eliminate(取り除いたら?)
・Rearrange/Reverse(並び替えたら?逆にしたら?)
1.転用
新しい使い方はできないか?
他分野に使えないか?
2.応用
似たものはないか?何かの真似はできないか?
3.変更
意味、色、働き、音、匂い、様式、型を変えれないか?
4.拡大
より大きく、強く、高く、長く、厚くできないか?
時間や頻度などかえれないか?
5.縮小
より小さく、軽く、弱く、短くできないか?
省略や分割できないか?何か減らすことができないか?
6.代用
人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を代用できないか?
7.再利用
要素を、型を、配置を、順序を、因果を、ペースを変えたりできないか?
8.逆転
反転、前後転、左右転、上下転、順番転、役割など転換してみてらたどうか?
9.結合
合体したら?ブレンドしてみたら?
ユニットや目的を組み合わせたら?
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思考フレームワーク

・ロジックツリー
・5W1H(why、how、who、what、when、whereの順で思考する)
5W1Hの正しい順番とケーススタディ4選 :: 株式会社イノーバ
・MECE
・ピラミッドストラクチャー
・so waht why so