・外的な自分を理解するには、厳しいフィードバックを求めよ!
・内的な自分を理解するには、「なに?」を問いかけよ!
自分への問いかけに「なぜ?」じゃなくて「なに?」を使う
「なぜ自分はストレスを感じてるんだろう?」ではなく
「自分はいまの状況のなににストレスを感じているのだろう?ストレスを感じる状況にありがちなポイントはなんだろう?」
「なぜこんなトラブルが起きたのだろう?」ではなく
「このトラブルに対して取り得る対策はなんだろう?」
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・自分を理解するには内と外からの視点が必要
内的自己省察:自分の価値観、強み、弱み、どんな目標を立てたいか?を正確に把握している状態。内的自己省察が高い人ほど幸福感が高く、ネガティブな感情レベルは低い傾向がある
外的自己省察:他人が自分をどう見てるかを正しく把握している状態。「他人からは前向きな人だと思われるだろうなー」みたいなのをつかめる能力のことで、他者の視点に立つのがうまいおかげで周囲と良好な関係性を築きやすい。
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イントロスペクター:内的が高くて外的が低い人。自分のことはよくわかってるが、他人の視点がないので人間関係がうまく発展させられず、成功から遠ざかっちゃうタイプ。
●自分はこれとおもれる。
シーカー:内的も外的も低い人。自分のこともわからず他人がどう見てるかも定かじゃないので、パフォーマンスがまったく上がらないタイプ。
プリーザー:内的が低くて外的が高い人。他人の視線をキャッチするのはうまいんだけど、そちらばかり気にしちゃうせいで自分の気持ちがおろそかになり、人生の満足度が低下しやすいタイプ。
アウェア:内的も外的も高い人。自分のことも他人のことも理解してるので、とにかく人生の満足度が高く、仕事の成功率も高い。
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